無事、香港島サイドの香港141の鳳鳴大廈の探索を終えた小職である。
せっかく香港島に来たので、このまま香港の絶景スポットである、ヴィクトリア・ピークに向かう。
ヴィクトリア・ピークは小高い山の山頂で、香港島及び九龍(カオルーン)サイドの高層ビル群を一望できる観光名所である。
地下鉄の銅鑼灣(トンローワン)から中環(ヅォンワン)へ。
この中環(ヅォンワン)は九龍(カオルーン)からのフェリーが到着する所でもある、香港島の中心地である。
ここから、ヴィクトリアピークへバスで向かう。
バス車内は乗客少な目
バスは細い道を山頂に向かって走る。
途中の景色
意外に木や草が生い茂る道である。
道路に木の枝がせり出していて、バスは当たり前のようにそれらにぶつかりながら進み、約40分ほどで、山頂付近に到着。
絶景が拝める展望台へてくてくと歩く。
おお、ここじゃよ。
わんさかいる中国人観光客に交じって、香港の高層ビル群を鑑賞。
高いビルに海に山って、やっぱ他の大都市とは趣が違うのう。
うむ、満足。
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満足したら、なんか腹が減りましたわ。
さっき一戦してるし、な……。
なんか食べて帰ろうかな。
ここ、ヴィクトリア・ピークにはお土産物屋さんとか、レストランとかもある。
そこで、適当な中華料理屋に入ることにする。
中途半端な時間の為、客は少な目
そう言えば、お粥を食べてみたかったと思い出し、オーダーする。
画像では分かり辛いが、白身の魚肉が入ったお粥である。
名前は忘れましたが、味は薄めで、ちょっと物足りない感じ。
まあ、こんなもんかと思い、ヴィクトリア・ピークを後にする。
帰りのバス停はバス待ち客で長蛇の列になっていた。(汗)
あまりに人が並んでいる為、一本目のバスには乗れず、次のバスを30分程待つ。
次のバスになんとか乗車するものの、まさかの終点の中環(ヅォンワン)まで立ちっぱなし。
乗車時間はやっぱり約40分。
うう、疲れた。
これなら、もう一本遅らせて、座って帰ったほうがよかったわ。
中環(ヅォンワン)からは、フェリーに乗って九龍(カオルーン)サイドへ。
フェリーは市民の足でもある
フェリー内部
やっぱ海の上はいいねぇ
フェリーの席はこんなん
乗船時間は10分くらいかな?
短い海の旅を終えて、チョンキンマンションのホテルへ帰還。
ちょっと休憩しよ。
続く
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