發利大廈で一戦交えた後、一旦ホテルへ帰還した小職である。
一時間半ほど休憩した後、次なる戦いに向けて出陣した。
チョンキンマンションより出発
地下に降りてって
尖沙咀駅より地下鉄に乗車
目的地は尖沙咀(チムチャーソイ)からわずか一駅の佐敦(ジョルダン)。
ま、歩いてもたいした距離ではないのであるが、地下鉄に乗ってみたかったのである。
地上に出て、通りを歩く。
漢字沢山
漢字の大看板をつい撮ってしまう
漢字の看板群を見学した後、入ったのは福楽大廈。
このビルも勿論ピンポンマンションである。
エレベーターで上階へ上がる。
15Fへ
エレベーター内に同志と思われる人がいたので、しれっと後に続く。
通路を進んで行く…………。
おっ、見えてきましたぞ。
ピンクや紫のネオンが。
ふうぅぅ、緊張するぜ。
歩きながら深呼吸する小職。
さっきの發利大廈では結局一度も自分でピンポンを押していないのである。
今回は自らの指で、押さねばなるまい。
そして、WELCOMEの札が掛けられた扉の前に立つも。
むむぅぅ。
…………………。
くっ、で、できひん。
この指がー……、あと一歩の勇気がでねぇ。
く、くそう。
う、うむ、次の扉へ行ったら押そう。
そうしよう、そうしよう。(心の中の別人格がそう言うのですよ)
あー、WAITじゃあ、しかたないよね、うん、うん。
次、次。
…………………。
そんなこんなで扉の前に立つも、躊躇して移動を繰り返す小職。
多分、10くらいの扉をスルーしている。
あかん、こんなことでは。
そう思い、次こそは!の精神で、意を決した小職は、WELCOMEの札のある扉のインターホンへ指を伸ばす。(恐る恐る)
うお、めっさ指震える……
ピンポーン…………。
ガチャリと扉が開く。
しかし無言でその場を立ち去る小職。
単にビビったからである。
足早に移動しつつ、緊張からくる動悸が収まるのを待つ。
ふううう、緊張したぜー。
でも、もう大丈夫な気がする。
小職はレベルが上がったと思われた。
この勢いを消してはいかん。
小職は次の扉の前に立ち、ピンポンを鳴らした。
ピンポーン
扉が開いて、女子が姿を現す。
よし、入るか。
小職は部屋に入った。
しかし、この香港141であるが、女子によっては按摩だけだったり、最終江口行為ができない(やっていない)場合があるらしい。
一応、扉に出来る事が書かれた紙が貼りだされている場合が多いが、その漢字の意味がよく解らない。
なによりこの女子であるが、あまり色気を感じないのである。
そこで、英語で江口行為が出来るのか聞くも、この女子、まったく英語がわからんみたいである。
彼女のスマホの翻訳機もなぜか機能せず、意思疎通ができない。
ここでやり始めて、江口無しだと嫌なので、ここはごめんなさいして、部屋を出ることにした。
いくつかWAITの札の扉をスルーした後、次のWELCOMEの札の扉をピンポンする。
現れた女子
それほど可愛いわけではないが、少々ビル内を歩くのも飽きてきた小職は部屋に入ることにした。
値段は500香港ドル。(約6750円)
彼女は少し日本語が話せる。
シャワーを促され、一人で入る……えっ一緒じゃないん?
ちなみにこの後巡ったすべての香港141でも一人シャワーはこの時のみであった……。
しかし、この部屋、かなり暗い。
ぶっちゃけ、目で見る事も楽しみなので、部屋は明るいほうがいいなぁー。
シャワー後、ゴムをかぶせられ、フェラ。
フェラはかなり長い間、やってくれた。
小職のゴールデンボールとかも口に含んでくれたりもした。
『キモチイイ?』って聞かれたのでうんって答えておいたが、実際はなんか痛かったっす。
そしてゴムを交換して、騎乗位。
ギシギシと揺れるベッドにわずかに漏れる女子の吐息。
小職は、ゆっさゆっさ揺れるおぱーいを揉み揉みしながら気持ちよく昇天。
まあ、気持ちは良かったデス。
愛想は良い女子でした
続く
コメント