フィリピン風俗・エロ旅行記  マニラへショートトリップ  2018年10月 フィリピン編③

manila 2018年10月フィリピン

 

フィリピン2日目。

今日は、朝から少し遠出し、首都・マニラに観光に行くことにした。

先述したが、小職の中ではマニラのイメージはあまり良くない。

とにかく治安への不安が大きかった為、まだましであろう日中のみマニラに行って少し観光し、夕方までにはアンヘルスに戻る予定を立てていた。

 

 

そんな訳で、朝8:00出発のFLY THE BUSというバスを利用し、マニラへ。
(600ペソ=約1200円)

 

実際は、バスではなくバンであったが、渋滞に捕まることも無く、約2時間でマニラ・エルミタ地区のスワグマンホテル前に到着。

 

ここから、まずはマニラ湾のほうに行ってみることにする。

スワグマンホテルからマニラ湾沿いにある遊歩道・マニラベイウォークは至近距離である。

早速歩いていると……。

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おっ、マニラ湾が見えてきたぞい

 

マニラ湾が目に入ってきた。

普通であれば、海沿いであれば潮の香りがするものである。

しかし、ここで小職の嗅覚に訴えたのはそれではなかった。

 

うん……くんくん(鼻で空気を嗅ぐ様子)、おえっ、くさぁー。

 

おおう、なんじゃ、この嘔吐を予感させる刺激臭は。

 

明らかに、何かの腐敗臭。

 

まさか、と思い海沿いのベイウォークへ。

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!?

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おおう……

 

ぐはっ。

めっちゃゴミ溜まってるやん。

先ほどからの腐敗臭は、こいつらが放っていたわけか。

台風でも来て、それでゴミが漂着しているのだろうか。

とにかく、かなりの臭さである。

マニラ湾自体は、キレイな遠景なんだが…。

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遊歩道自体はクリーン

 

このベイウォーク沿いで、泳いでいる子供たちが見えた。

なんちゅうー逞しい奴らや、って思ったが、泳いでいるのではなく、ゴミを漁って金目の物を探しているようであった。

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いや、やっぱ、めっちゃ逞しい奴らや…

 

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くっ、この匂いさえ無ければ…

 

ゴミを見ないように、遠い目をしつつベイウォークを歩き、すぐそばを通る大通りに大きな横断歩道が見えたのでそこを通って大通りを横断する。

 

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ここを渡る

 

横断歩道を渡ってしばらく歩くと、見えてきたのがマラテ教会。

 

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入ってみよう。

 

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キレイ

 

中には多くのキリスト教徒と思われる人々がおり、邪魔にならないように少し見学させてもらった。

 

教会を出て、マビニストリートを北上する。

 

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このマビニストリートには沢山のKTVとか、居酒屋なんかがあり、夜の通りとして有名らしい。

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今は昼前なので閉まっている

 

 

マビニ通りを一度左折してさらに北上を続けると、現れるのがここ。

 

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夜遊びでは有名なL.A.CAFÉ

 

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ここは、24時間営業で、交際を希望するフリーランサーの女子が待機する援交カフェらしい。

もちろん夜のほうが女子の数は多いが、昼でも常に幾人かは客を探しているとのことであった。

 

時刻はAM10:30過ぎ。

かなり早い時間帯だが、ブランチを食すことを兼ねて、入ってみた。

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意外に華やかな店内

 

店内は思ったより人が多く、テーブル席の5割は埋まっていた。

奥にビリヤード台があり、ファランのおっちゃんが若いフィリピーナと遊んでいる。

想像していたよりずっとお洒落で、タイ・バンコクの援交カフェのテルメーのような場末感は無かった。

おお、こりゃ、いい感じの店やな。

入店して店内を見まわした瞬間、そう思った小職である。

ウェイトレスに席に案内され、コーラとオムレツをオーダーする。

ウェイトレスが離れた瞬間に、小職のテーブル横に一人の女子がやって来た。

うおっ……可愛くねぇ。そして若くもねぇ…(汗)

そしていきなり、オンナノコ・サガシテル?って言われた。

ぶっちゃけ、食事しつつ、可愛い女子がいれば江口行為有りうる!と期待していた面もあるが、すまん、君では無理です。

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あわわわわな女子

 

内心めちゃ焦りながら、いや、ご飯食べにきただけだよーって答える。

女子は、しばらく話しかけてきたが、気のない返事を繰り返していたら、脈がないとわかったのか、どこかへ行ってしまった。

その後も2人くらい女子(残念ながら皆可愛くなかった)が話しかけてきたが、オムレツを食しながら、適当に会話していたら、諦めていなくなった。

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ダメすわ……若くないし

 

実際、店内の女子の数は十数名だったが、積極的に声を掛けてきたのは3人のみ。

また、女子だけでお茶している感じの人達もおり、店内の全ての女子達が援交希望者なのかよくわからない。

 

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店内中央のバーカウンター

 

今の時間帯だからなのかもしれないが、のんびりした感じであった。

 

オムレツも食べ終え、なんとなくL.A.CAFÉの雰囲気も味わえたので店を出る。

ちなみにチーズ入りのオムレツを食したのだが、普通に美味しかった。

 

 

L.A.CAFÉを出た小職は、通りを北上し、リサール公園を抜ける。

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リサール公園、かなり大きい

 

そして、やって来たのはイントラムロス。

 

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ここをくぐった向こう側

 

イントラムロスとは城郭都市のことで、16世紀のスペイン人によって建設された。

かってはこの先のエリアは大きな壁に囲まれており、スペイン人の支配拠点であったらしい。

よって、スペインの影響下における建築物等が未だに残っており、有名な観光スポットでもあるわけである。

 

てくてく歩きながら、観光する。

 

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サン・アグスティン教会

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閉まってる…

 

扉が開いていない。

どうやら今は、解放されていなようだ。

時間的な問題かな。

 

てなわけで、先に進む。

 

 

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マニラ大聖堂

 

入ってみますヨ。

 

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人がいっぱい

 

おお、すげー人だ、と思ったら、どうやらミサの最中らしい。

 

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司祭様らしき人

 

ここは観光客も多かったが、さすがにミサの最中でもあり、皆静か。

大陸の人も多かったが、そこは、ちゃんとしてた。

 

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ステンドグラスも美しい

 

ミサの最中でもあり、大聖堂の祭壇付近には行けなかったが、ここはここまでとし、外へ。

 

 

次に向かったのは、サンチャゴ要塞である。

 

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緑地化された公園ぽい所の先にある

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渋いブロンズ像だぜ…

 

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かなり暑くなってきていたのと、少々疲れたので、マニラ観光はここまでとし、アンヘルスに戻ることにする。

 

 

帰りに、もう一度サン・アグスティン教会に寄ってみたら、今度は開いていた。

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解放された扉

 

ん?!

 

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結婚式っぽいぞ…

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そういうことか…

 

なるほどなるほど、ということで、教会を後にし、タクシーに乗ってバスステーションへ。

 

帰りは、このFIVE STAR社のバスに乗ってアンヘルスへ。

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バス車内

 

車内はエアコンも効いており、快適。

 

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マニラの高速道路進軍中

 

渋滞もなく、約2時間でアンヘルスのマーキーモールのバスステーションに到着。

てっきりダウのバスステーションに行くものだとばっかり思っていたので、焦る。

今朝、マニラに行くときに何気に外を見ていてこのマーキーモールが見えたのでここがもうアンヘルスだとなんとか気づけた。

 

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いや、ぼーとしてたら、乗り過ごすとこだった…(汗)

あぶねー。

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マーキーモール近く

 

 

ここからは、SMクラークまでジープニーに乗って(15ペソ)、そこから歩いてホテルへ戻った。

 

 

これにてマニラ観光は終了。

やはり、昼であれば治安の問題はあまりないようだ。

もちろん、行く場所にもよるわけだが。

昼のマニラは少しわかったし、もし次行く機会があれば、夜のマニラにも挑戦してみたいな。

 

 

 

続く

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