アンヘルス2日目の深更。
というか、日付は変わって、午前1時。
バーに入っては見るだけを繰り返し、今夜の相手を決めかねているうちにヤバイ時間帯に差し掛かっている小職である。
このままいくと、完全に昨夜と同じ轍を踏むことになってしまう。
それだけはなんとしてでも避けねば。
ぐぬぬぬぬぬぅぅぅ……。
うぬうぬと唸りながら、またウォーキングストリートを徘徊する。
この時間でも人通りはある
ふらふら歩き、まだ入ったことのなかったバッドボーイに入ってみた。
この時間である。
さすがに客は少なく、小職のほかに数名のみ。
小職が席に着き、サンミゲルライトビアーをオーダーすると、女子が一列に並んで立つ。
あまり大きな店舗ではないので、お立ち台も狭い。
もう遅い時間だと思うのだが、意外に数は多く10数人程。
まわりのウェイトレス達が、女子を選んで、と催促してくる。
しかし……、ぱっと見、カワイイ女子はいない。
なるほど、やはりこの時間まで残っている女子達は、売れ残りなんやな。
あー、こりゃ今夜もあかんわ、と思った小職であったが。
最後に列の一番端に加わった女子を指さし、ウェイトレスが言う。
彼女はこの店のナンバーワンよ、と。
ううん?………。
何気にそちらを見やった小職であったが、そこには確かに可愛いと思える女子がいた。
おお、可愛いやん。
ギャルやけど。
小職は、今まであんまりギャルを指名することはなかったのだが、この女子はなんかいいな。
他の女子に対し、言い方は悪いが、掃き溜めに鶴って感じであった。
おお、なんかナンバーワンっていうか、オンリーワンですぞ。
てなわけで、彼女を指名し、とりあえず乾杯。
少し一緒に飲んだのだが、まわりがホテルに連れて帰れとはやし立てるので、小職もその気になり、アンヘルスで初めてのバーファイン。
バーファイン代は、3000ペソ(約6000円)だったと思う。
彼女を連れて、ホテルへ。
とりあえず、部屋に入ってお互いシャワーを浴びる。
ギャル女子。ちょっと吊り目だが可愛い
『電気を消してという』ギャルに、明るい所で致したい小職は、『ダメです』と、きっぱり言いました。
年は聞かなかったが、多分二十歳前後かと…
まあ、やっぱ致すときは、身体がはっきり見えるほうがいいですよね。
ギャル女子は、ちょっと不満そうだったが、もう、しょうがないなぁみたいな感じで許してくれたようだ。
んで、部屋の電気をつけたまま、事に及ぶ。
まずは、お口でしてもらおう。
フィリピンの言葉はタガログ語であるが、これをチュパっていうらしい。
チュパしてというと、素直にしてくれる。
単純な上下運動だけであるが、ギャル女子の口腔内の暖かさに、小職のあれもギンギンになっていく。
うんうん、気持ちええわ…。
しばらく感触を楽しんでいたが、そろそろ良いかと思い、ゴムを装着する。
そして、ギャル女子に上になってもらい、騎乗位でおっぱじめる。
アンヘルス一発目、気持ちいいっす
ギャルは腰を上下ではなく、前後に動かしている。
そして小さく、はぁはぁと吐息を漏らす。
小職は、そんなギャルのやや小振りなおぱーいを、もみもみしまくる。
若いだけあって、柔らかさと張りが混在する至極のおぱーいである。
久しぶりの江口行為で、溜まっていたこともあり、早めに発射しそうな感じであった。
よって、もういっそこのままと思い、ギャル女子の腰の動きに合わせ、小職も腰を突き上げる。
どくん、どくん、どくどくどっくーん!
無事に発射オーライとなった。
おー、めっちゃ出た、気持ちよかった……。
逝った後の若干の余韻の中、ギャル女子は近藤さんを抜いてそれを持ってシャワーへ。
大量に出たからか、近藤さんを引っこ抜いた時にそれが漏れて、小職の身体にドバっとかかってしまった。
うお、気色悪い。(自分で出しといてナンですが…)
この時は分かってなかったが、ゴムのサイズがちゃんと合ってないとこうなる。
夜遊びはこういう細かい所も注意すべし。
ちょいと、お腹がぽちゃですね
ギャルはシャワーして身体を拭いた後、ベッドへ。
どうやら、一回やって終わりってわけではないらしい。
そういえば、アンヘルスでは基本的に一度バーファインすると翌日朝までのロングスタイルだったか。
ベッドに横になるギャル女子
しかし。
小職は、以前行ったミャンマーで、朝に女子と致して、イケたためしがなかった。
3度試して×だったので、多分無理なんやろと推察している。
そんな訳で、ロングしたいとはあまり考えていなかった。
そこで、ギャル女子に、もし帰りたかったら帰っていいよ、と言ってみた。
ギャル女子は、え?帰っていいの?って感じで驚いていたが、結局は帰っていった。
まあ、小職としては、とりあえずアンヘルスで江口行為がきちんとできたことに安堵していたので、まったく問題なし。
気分よく、この夜は眠りにつくのだった、一人で。
従順でいいギャルだったな
続く
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