…2014年9月。
タイの首都・バンコクのエカマイバスターミナルからのバスは、無事パタヤに到着した。
時刻はPM2:00を少しまわったところだ。
おお、パタヤについたなー。
ここがパタヤ、 聞くところによれば、街を歩く女の99パーセントと江口(エロ)行為が
可能らしいではないか。(←間違いデス)
どきどき。
小職は逸る心を抑え、屯していたバイタク(バイクタクシーね)の兄ちゃんにsoi6まで行ってくれと頼んだ。
兄ちゃん「ビーチロード?」
小職「いや、セカンドロードで頼む」
小職を乗せたバイタクは、一路soi6に向かって出発した。
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小職にとってタイは久しぶりであり、パタヤは10年以上前に訪れたきりである。
当時まだ若かった小職はこのパタヤが男の楽園と言われていることなどまったく知らず、ただ単純に海に近いこの町に興味本位で訪れたに過ぎなかった。
もちろん、夜遊び等いっさいしておらず、パタヤの印象は、海が汚く、白人のじいさんがやたらセクシーな格好のタイ人のおばさんを連れて闊歩している気分の悪くなる町、といったところであった。
実は、パタヤは10年以上来ていなかったが、バンコクは仕事で数年前に訪れている。
その時、たまたま時間が空き、何も知らず入ったマッサージ屋が江口行為が出来る所であった。
といっても、トップレスにハンドジョブのみであったが、小職はそのような事があるとは存じておらず、流れるままに事を終えた次第であった。(ちなみに1000バーツだった…)
この時は、本当に心臓が破裂しそうなくらいドキドキした。
それ以来、酒だけでなく江口行為に楽しさを見出した小職であったが、ネットで検索すると、出るわ出るわ、タイという国の夜遊びの豊富さよ。
いつか、チャンスがあれば行くぞ行くぞと心に決めていた小職であったが、なんとか休みを組み合わせて訪タイが実現した訳である。
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そして最初に向かった先が、ここ、有名な置屋通りであるsoi6である。
(ビーチロード側より)
soi6はせまい通りであるが、両側に置屋バーが所狭しと並んでいるらしい。
セカンドロード側からスタートしてビーチロード側に向うわけだが、通りの左側にはレディーボーイが在籍する店も多いらしく、そこは海外江口素人である小職としては避けるべき案件であった。
そして、バイタクの荷台に載せた小職の尻が痛くなるころ、セカンドロード側のsoi6入口に到着。
うげっ、や、やべぇ、緊張して何か吐きそうだズラ…
通りを歩き出しつつ、少々えずく情けない小職。(小職は実は結構へたれである)
深呼吸しつつ、通りを歩いてみる。
ビーチロード側に向かって歩いているので、とりあえず、右側の店ばかりをチェックしてゆく。
ほうほう…
ふむふむ…
むむう…
へっへー…
おおぅ…
うんうん…
なるほど、なるほど…
通りをつっきり、ビーチロードを渡って、ビーチに出る。
ふう、キンチョーしたぜい。
しかし、だいたいの女の子レベルは理解できたわ。
ネットの事前情報通り、数は多いが、結構厳しいレベル(笑)。
おばさま率が高いよー。
ま、小職の守備範囲はそんなに狭くはないと思っているので、何人かは、いけるな。(ニヤリ)
でわ、次こそ本番と言うことで、もう一度soi6を逆進する小職。
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少し歩くと、おいでおいでしている女子がいるでわないですか。
!?
う、うん?
し、小職に何か御用ですかな。
え、ついて来てって?
えー、しょうがないなー みたいな感じでほいほい店に案内される小職である。
店内は、薄暗く、小さなバーカウンターとソファテーブルが2つくらいであった。
ソファーに座り、暑いふりをして、コーラを注文する。
実は水分補給はしっかり行っているので喉は全然乾いていないが、バーで何も頼まないのもなんだし、何より間がもたねぇっすよ…。
コーラを運んできた女子が、隣に座って密着してくる。
おおぅ、いいですね。
事前のネット情報では、ここで気に入ったら2Fに上がって江口行為に励む、と。
小職はもちろんタイ語は話せないので、とりあえず、女子の肩を抱き寄せ、かるーく、おぱーいを触ってみる。
…………む、拒否しないね。
よ、よし、服の中に指を入れてみます。
指先でびーちくを触る。
女子の顔を見ると、い、嫌がってないやん!?
むしろ、笑顔ですやん。
え、これ、いけるんちゃう!?
(※ 小職は当時、海外江口行為の完全初心者であった為、何事にもすべてびびっておりました 笑)
調子に乗って、おぱーいをモミまくり、下半身もセクハラする小職。
自身の下半身も完全エレクトしており、もはや、やるしかない。
女子に、2Fに行こうとジェスチャーで合図。
女子は、笑顔でイエス。
そして、店に300バーツ、レディ(自分)に1000バーツねと、言った。
うむうむ、この値段もだいたいはネットの情報通り。
この女子は、まあまあ可愛く、愛想が良かった
了承し、2Fへ。
やり部屋は、ベッドがなく、分厚いマットレスがひいてあるだけの殺風景な部屋であった。
思ったよりもキレイであり、まったく問題なし。
服を脱ぎ、シャワー室に移動し、いっしょにシャワー。
もどって、なかなか大きなおぱーいをモミつつ、正常位でつつがなく放出。
その後、いっしょにシャワーを浴び、服を着てさいなら。
初めてのsoi6はこんな感じであったが、まあ、小職的にはおどおどしつつ、楽しめたのであった。
続く
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