タイ風俗・エロ旅行記  バンコク NANAプラザ始末記  2014年タイ編 ⑧

nanaplaza 2014年9月タイ

 

MP(マッサージパーラー)・ナタリーをあっさり陥落させた小職である、が。

 

風呂入った事で、逆に体が弛緩している。

このままホテルに帰って、ビールを飲んでそのまま寝たいくらいである。

 

しかし、明日の夜には帰国便に乗らねばならない。

一般サラリーマンである小職は、あまり休みを取ることなどできない為、次、いつ海外に脱出できるかわからないのである。

休んでいる暇などないのだ。

とはいうものの、2日間で計5回の発射実績である。

小職も40前のおさーんであり、もう若くはない。

 

ぶっちゃけ、しんどくなってきた。

ちょっと一休みしよう。

 

小職はホテルに戻ることにした。

しかし、戻る途中、もうひとつやっておきたいことがあったのを思い出した。

 

 



 

小職は若い頃、バックパッカーとして、アジアを中心に各国を旅している。

『イラン』というアジアではあるが、中東に分類される国で、小職はある物に出会った。

それは、水タバコ(シーシャ)である。

フルーツ味のフレバー(葉)に火を当て、温めて出る煙を水を通して吸うのである。

小職は、ノンスモーカーであり、普通のタバコはまったく吸うことができないが、この水タバコは味がフルーツということもあり、大層気に入ったのである。

この水タバコは中東エリアの嗜好品であり、小職もイラン・トルコ・シリア・ヨルダン・エジプトといった中東エリアでの旅をしていく中で、すべての国で吸いまくっていたのだった。

この水タバコを吸える店が、スクンビットにはあるのである。

それは、soi3~5周辺の、いわゆるアラブ人街である。

小職はナタリーからの帰路にアラブ人街に立ち寄った。

このあたりはアラブ人御用達の店が軒を連ねており、バンコクの中でも異色の雰囲気である。

小職はオープン席のあるカフェに入り、アラブ人に交じって水タバコをふかした。

 

すぱすぱ……ふぃー……… すぱすぱ…… ふぃー……。

 

sisya
口直し?にオレンジジュース

 

うむ、うむ、なかなか良い。

ただし、煙を吸い込みすぎると、咳き込むので注意が必要である。

その後、適当に軽く食事をし、一旦ホテルに帰り、一休み。

 





 

少し仮眠、起床。

結構、体がだるいのだが、頑張って出かけることにする。

時刻はPM10:45。

スクンビットを西に進み、この界隈でのもう一つのナイトスポットである、ナナプラザを目指すのだ。

昨日行ったソイカウボーイ近くの交差点を超えて進むと、なかなか怪しい雰囲気。

明らかに夜の女子がかなり散見される。

 

bangkok
むむ…

 

bangkok
ほほう…

 

bangkok
んぅー…

 

bangkok
ブラック女子からお誘いがあったが、小職にはハードルが高いすわ…

 

 

この通りは、屋台や土産物屋などが軒を連ねており、また人通りもかなりあるので、歩くのが大変である。

しかし、あからさまな夜の顔をしたバンコクが肌で感じられて、テンションは上がっていくわけである。

 

スクンビット通りをじっくり歩いて、ようやくナナプラザに到着。

ここ、ナナプラザはコの字型の建屋内にゴーゴーバーがたくさん入っている所で、超有名である。

 

nanaplaza

 

nanaplaza

 

しかし、このナナプラザ、レディーボーイ専門店があったり、女子とレディボーイ混在の店があったりするらしい。

海外江口行為初心者には、そのあたりを十分考慮したうえで、店を選択せねばなるまい。

 

 

小職はあまり人が多いところ(人気店)を避け、ネットで穴場と書かれていた、マンダリンという店に突入した。

席に案内され、周りを見渡すが、客が小職の他に2人しかいねぇ…。

時刻は11:00過ぎ。

来んの遅かったんか?

お立ち台で踊っている女子も、あまりカワイイ娘がいないし。

しかも、水着着用で、おぱーいの確認がでけへんやん。

ここで若干テンションダウンである。

居心地が悪く、とりあえず、ビール一杯だけ飲んで、チェック。

 

次も、階が違うがマンダリンだったと思う。(店名はあまり覚えていないです)

 

入ってみたが、ここでは先客は1名のみ。

しかも、女子は3名しか踊ってない……。

ええぇー……と思ったが、ここはトップレスだったので、少しおぱーいを鑑賞しようと席に腰を下ろした。

 

ビールを頼み、踊っている女子をじっくり鑑賞。

ほほう…。

 

一人目は、かなりスマートでおぱーいが小さい。

でも、カワイイ。(日本人の好む顔)

二人目は、顔はイマイチだが、色白で体がなかなかナイスなバディ。

ちょっと太めだが、抱き心地は良さげ。

最後の一人は、スマートタイプだが、おぱーいは大き目。(巨乳ってほどじゃないが)

顔はまあまあカワイイ。(まさにタイの女子って感じ)

 

うぐおお、悩む、悩むぞー。

などと、脳内で贅沢な事を考えていると、いつの間にか先客のファランがいなくなっていた……。

 

狭い店内であるが、客が小職一人となると、さすがに目線が集中する。

太めのウェイトレスがすかさず寄ってきて、誰を指名すんの?みたいなことを言ってくる。

そのプレッシャーに耐えられなくなり、迷いに迷った末、小職はスマートタイプでおぱーいがちょっと大きめの女子を指名することにした。

 

女子がやってきて、隣に座る。

とりあえずドリンクをおごり、乾杯。

息つく暇もなく、ママっぽいオバサンが登場。

彼女をペイバーしろ攻撃がスタート。

小職も、もはや疲れており、他に選択肢はなかった。

 

結局、ママの言うとおりに、この女子をホテルまでお持ち帰りすることになっていった。

確か、ペイバー代が600、女子に2500バーツくらいだったかな?

 

支払いが済み、女子を待っている間、ママっぽいオバサンからチップ攻撃を執拗に受ける。

う、うぜぇ…。

根負けし、20バーツ札を渡そうとするが、こんなはした金いらんと拒否される。

うぐぉ、いらつくぅーー。

大体、何故何もしていないBABBAにチップなんぞ払わにゃいかんのじゃ?

いかんいかん、もう絶対払わんわい。

 

その後、女子が来るまでガン無視してやりました。

 

そして店を出、外に出ようとすると、なんとまあ、土砂降りの雨。

しかし、ささっと傘を取り出すタイ女子。

 

nanaplaza
むむ、出来る…

 

nanaplaza
こういうフェイスは小職の好み

 

その後、土砂降りの中、タクシーでホテルへ帰還。(破格の200バーツって、ぼりすぎやろう…)

 

しかし、この女子、どうやらあまり体調が良くなかったっぽい。

タクシー内で、寒い、と言っていた。

 

んで、ホテルに到着。

初めての自分の投宿しているホテルへのお持ち帰りである。

まずは、フロントで女子のIDカードチェック。

このホテルマーメイド、当然ジョナフィー(連れ込み料)は無料である。

その辺は事前に調べておいたが、実際どうなのかってところで、ちょっとドキドキしていた。

 

心配は杞憂に終わり、フロントのお兄ちゃんの爽やか笑顔を背に、部屋に向かう。

 

さて、部屋に帰ったはいいが、この女子は英語はあまり得意ではなさそうである。

間がもたないので、お互いシャワーを浴びて、早速戦闘開始である、が。

 

がんばって腰をふるが、なぜかまったく発射できる気配がない小職。

いろいろ体位を変え、女子も頑張ってくれたのだが、30分以上やって、大変疲れた為、小職はもうあきらめることにした。

 

むう、出しすぎてんのかな…。

エレクトすんのに、発射できひんとは…なんとも情けないズラ。

 

小職は意気消沈しつつ、シャワーを浴びた。

バスルームから出てくると、女子は布団にくるまって完全にスリープ状態であった。

 

あれ、帰らないの?

女子を起こすも、少し眠らせろとのことであった。

 

い、いや、帰ってくれませんかね?

小職、買ってあったビール飲んで、ゆっくり寝たいんすけど……。

 

nanaplaza
完全に眠りに落ちています……

 

 

仕方ないので、TVのボリュームをかなり下げて、中継していたサッカーでも見ていた。

瓶ビール2本を飲み干した時、AM3時くらいだった。

女子はまだ夢の中である。

そういえば、体調が悪そうだったな。

もうちょっと寝かしとくか。

 

小職はそっと女子が起きないように、隣に寝っころがって、睡眠をとることにした。

酒の酔いも手伝い、すぐに眠ったと思われる。

 

AM6:00くらいに、女子は起き出し、シャワーを浴びて帰っていった。

 

初のお持ち帰りは、惨敗であった。

 

 

翌日、一回だけエロマッサージを受け、(ちゃんと発射できた)夜に帰国の途についた。

 

3日間のみであったが、なかなか濃ゆい体験であったと思う。

 

 

2014年 タイ旅行記完

 

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DUGA 


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