魔界・チャイナタウンを辛くも脱出した小職であったが、かなりのダメージを喰らっていた。
ここは、ひとっ風呂浴びて、心身のリラックスをせねばなるまい。
と、いうことで、次のミッションはMP -いわゆる『マッサージパーラー』に突撃することになった。
このマッサージパーラーってのは、日本の江口行為形態のソープってのに似てるらしい。
しかし、小職は日本ではその類の店にはいかない為、よくわかっていない。
ま、ものは試しだ。
やってやろうじゃありませんか!
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で、小職は地下鉄ホイクワン駅を出て、ラチャダーピセーク通りに立っていた。
この通りには、そのマッサージパーラーが多く立地する。
有名どころでは、ポセイドン、エマニュエル、ナタリーなどだ。
今回は、初めてということもあり、日本人好みの女子がたくさんいるという、ナタリーに突撃を敢行することにしたのだった。
時刻はPM3:30である。
事前のネットでの調査によるっと、ナタリーはPM3:00くらいには見目良き女子がある程度揃うという。
まあまあの時間であるな。
小職は、期待を胸に歩き出した。
てくてくてく………。
てくてくてく……。
てくてくてく……。
おかしい…。
事前調査では、駅からそんなに離れていなかったはずなのだが、一向に着かんじゃないか。
道、逆?
でも、さっき明らかに日本人と思しき人と、すれ違ったし。
(多分、同じマッサージパーラー目的やよね)
てくてくてく………。
んん?!
このどでかいビル、ポセイドンの文字が見えまする……。
ポセイドンはナタリーと同じくMP(マッサージパーラー)であるが、高級店である…。
そしてこのポセイドンは、ナタリーとはまったく逆方向である。
つまり、マジで逆を歩いていたわけである……(あほ)。
うぐおぉ……どっと疲れてしまった…。
しかたなしに、道を引き返した小職がナタリーに到着したのは、PM4:00を大きく過ぎていた。
出遅れてしまったが、この右手の奥がナタリー入口になる
ふうー。
よ、よし、入るぞ。
うっ、おえっ。
(緊張から微妙にえずいています)
相変わらず、この類の店舗に自ら入るのに、かなりの勇気を振り絞る必要がある、へたれ小職なのであった。
ナタリーは入口から入って、右手に進むことになる。
扉を開けて、驚いた。
ガラス張りのひな壇に加え、女子達が、そこかしこに椅子に座っている。
むー、なんと50人くらいおるんとちゃうか?
なんちゅう数や。
しかも、ざっと見ただけでも、結構みんなカワイイ……。
若干、圧倒され、立ちすくんでいると、店の男(コンシアというらしい)が、説明をしてくれる。
こっちの椅子の女子達は2600バーツ、こっちは3000バーツ、こっちはスペシャル5000バーツなどと。
5000バーツの女子は、若いから、としきりに勧めれたが、小職としては、特に惹かれる所は無かった為、スルー。
いや、しかし、確かに日本人に人気というのも分かる。
(実際、他に客も10人以上が女子を物色しており、日本人ばかりだった)
はっきり言って、かわいい女子が多すぎて、逆に選べない。
女子からは、片言のニホンゴで猛烈にアピールが来る。
むむぅ……と、考えていると、やたら満面の笑みで小職を見つめてくる女子がいるではないか。
めちゃくちゃ可愛いわけではないが、愛想が良さそうだ。
小職はその彼女を選ぶことにした。
小職はコンシアにそのことを告げた。
すると彼女は小職の腕を取り、キャッシャーに案内する。
ふむ、なるほど、先払いね。
明朗会計ですな。
小職は、2600バーツを支払い、彼女とともにエレベーターで3Fへ。
彼女に先導され、部屋に案内される。
ここで、彼女は風呂にお湯をため始める。
お湯がたまるまで、少々時間がかかるため、若干のいちゃいちゃタイム。
こういうのは、すごく良いです、うひひ。
彼女は、休みの日は日本語学校に通っているらしく、結構日本語をうまく話す。
よって、コミュニケーションには困らなかった。
お湯もたまった所で、いっしょに入浴タイムである。
いろいろ体を洗ってもらい、ついでに髪も洗っていただく。
やや小ぶりなおぱーいです
うむうむ。
良いですな。
体を優しく洗ってもらった後は、江口行為本番である。
体を拭いてもらい(まさに至れり尽くせりでございますな)、ベッドに移動である。
ベッドでは、ゴムフェラ、騎乗位から正常位で、相変わらずオーソドックスに終了。
チップとして、500バーツを差し上げる。
彼女はワイ(両手を目の前で合わせ、軽くお辞儀するしぐさ)をして受け取った。
笑顔のカワイイ女子であった。
続く
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