インドネシア風俗・エロ旅行記 江口武者戦死顛末記 コタインダー ・ グランドLA 2019年 インドネシア編⑦

jakarta 2019年7月インドネシア

 

 

小職は、討死をとげた。

辺り一面の荒野には、冷たい風が吹き荒れている。

無念である。

しかしどうあがいても、小職の冷えた躰は、無機質の灰色の土の上だ。

指一本動かすこともできず、もはやどうすることもできない。

小職の意識は薄れゆき、そしてその存在はジャカルタの露と成り果てた。

南ぁ無ぅ~。(合掌)

 

 

……………………。

 

 

事の次第はこうである。

 

夜のファタヒラ広場の観光から戻った小職だったが、さすがに疲れていた。

マンガベサールのホテルに戻った時は、PM10:30くらいになっていた。

今日の予定では、もう一回出撃し、夜のお宝探しをしたいところであった。

しかし、しんどい。

そういうわけで、少々眠ることにした。

しかし、こういう時に限って中々仮眠もとれない。

とにかく、ベッドに横になり、体力の回復を図ることにした。

 

2時間ほどベッドでごろごろしていたのだが、あまり回復した実感は無い。

しかし、もう夜の12時を回ってしまっており、これ以上出撃を遅らせるのもまずい感じがする。

致し方なし。

我、死して屍拾うものなし。

いざ、ゆかん、戦場へ!

気合を入れて、ホテルを出る。

 

行先は、迷ったのだが、結局コタインダーに向かうことにした。

今は既にAM0:30過ぎ。

さすがにマンガベサール通りの交通量も減っており、比較的安全に道路を横断できる。

そしてまた、歩いてコタインダーに向かう。

 

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昨夜と同様のルート

 

時間が時間であり、さすがに危険かとも思ったが、小職のデンジャラス・センサーは、多分大丈夫と告げている。

昨夜同様、細心の注意を払いつつ、進む。

昨夜よりは走る車やバイクは減っているものの、ゼロではない。

 

今夜は例の大ねずみも出ず、問題なく、コタインダーへ到着。

もうAM1:00前である。

この時間でも、人は結構歩いている。

ジャカルタナイトの江口パワー恐るべし、か。

 

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今回は、このグランド・LAという置屋に入ってみた。

入口で、昨日のSTAR MOON同様にカバンのチェックを受ける。

ここも、かなり適当。

 

 

店内は、やはり暗い。

そして爆音が鳴り響いている……。

少し進むと、早速やりてBABAAが案内役を買ってでる。

素直にBABAAについて行く。

暗い店内であるが、客もかなりいて、混雑している。

 

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ここはかなり店内が暗い

 

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明るさかなり補正してます

 

BABAAが案内した壁際には、5~6人のギャルが椅子に座って待機していた。

ここも明かりが乏しいため、ギャル達の顔は不鮮明である。

この中で、一人だけ小職にかなりアピールしてきたギャルがいた。

少々、体が大きく、太目な感じがしたが、そこはまあ別段キライではない。

愛想も良さそうだ。

小職は、そのギャルを指名し、料金を払った。

38万5000ルピア。(1万ルピア=約80円 38万5千ルピアで約3080円)

若いお兄ちゃんに部屋まで連れて行ってもらったが、扉を開けると!!

 

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んんっ!?

 

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なんとその部屋のベッドの脇からかなり太い柱がででーんと床から生えていた。

ほぼ部屋の中央付近に柱が生えているのである。

明らかに設計上、おかしい造りである。

 

なな、なんじゃこりゃ……。

ギャルも、驚いた顔をしていた。

部屋は、他の置屋同様、ベッドとシャワールームのみ。

まあ、清潔と言ってもいいが、この柱は移動に邪魔でしょうがないわ。

 

 

そして、少しは明るい部屋で改めてギャルの顔を見てみたが……。

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む、むーん、あんまり可愛くないぞ…(汗)。

まさに暗闇マジックにやられたのが判明した瞬間だった。

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ふとももは美味しそうなんだが…

 

しかし、どうしようもないので、気を取り直して、シャワー。

 

まさかの一人ずつのシャワータイムだった。

 

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ギャルの体は、かなり残念な感じである。

良く言えばむっちりと言えんこともないが、太目の割におぱーいが小さく、バランスが悪い。

 

そして、この残念な体か、あまり可愛くなかったフェイスなのか、それとも小職の疲労が原因なのか、定かではないが、立ちが悪い。

しかも、このギャル、咳き込むとかいう理由で、お口でのサービスができない。

せいぜいぺろぺろしてくれる程度。

あ、あれ、全然気持ちよくなって来ないぜよ。

これは、やばい。

 

ギャル自体は、いろいろ硬度を改善させようと頑張ってくれているのだが、反応がかなり鈍い。

どうやってもせいぜい6割程度の硬度にしかならないので、こうなったら、突いてるうちにその刺激でびんびんにさせる方向でいくことにし、とりあえず、正常位でやり始める。

 

が、ぶっちゃけ、この体とビジュアルでは気分が全然乗ってこないため、だめだめである。

だって、ビア樽を抱っこしてるみたいに、どうしてもなるんだもん。

すぐに萎えてしまった。

 

もう一度、手を中心に刺激を与え、なんとか硬度50パーセントまでもってこれたので、今度は、バックで挑戦。

 

必死で腰を振るも、全然逝きそうにない。

汗だくで、疲労が蓄積されてきて、もはや苦行である。

 

も、もう、だめだ……。

 

小職はあきらめた。

どんだけ頑張っても、無理だわ、これは。

ギャルに、申し訳ないが、フィニッシュと言って、強制終了させてもらう。

 

この時、小職の討死が決定したのであった。

 

 

 

ギャルは、小職が発射できなかったことが、自分の努力が足らなかったと思ったようで、しきりに謝られた。

いや、こちらこそ、申し訳ない気持ちでいっぱいである。

このギャル、フェイスと体はともかく、愛想はかなり良かった。

 

 

小職もだが、ギャルももちろん汗だくで頑張ってくれたのでそれに敬意を表し、チップで10万ルピアを進呈する。

 

そして、敗北感に打ちひしがれた小職は、コタインダーを後にし、マンガベサールのホテルまで戻って、ビールを飲んでふて寝したのであった。

 

支払い総額は、プレイ代38.5万ルピア+チップ10万ルピアで総計48.5万ルピア。

 

日本円にして、約3900円、也。

 

 

あ、帰りも歩いてホテルまで戻ったわけだが、さすがにAM1:30を過ぎている状態でありほぼ交通量はゼロ。

この時間帯は歩かないほうが良いと思います。

 

 

ちなみに。

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このギャルは終わって帰る時に通路ですれ違ったのだが、なかなか可愛かった。

このギャルならイケたかもしれん。

くそう、もっと最初に見極める力を磨かねば……。

そう、心に誓う小職なのであった。

 

 

続く。

 

 

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