フィリピン・アンヘルス3日目。
明日の朝一のジェットスター便で日本へ帰る予定である。
つまり、実質本日が最終日である。
ただ、目が覚めてから、微妙に腹の具合が……。
ううむ、昨夜飲みすぎたんかな? ま、もう少し休むか。
そう思い、ベッドでゴロゴロしながらスマホにぶち込んだマンガなどを読んでいたのだが、腹の調子はイマイチだが、腹が減ってきた。
現時刻はAM9:00過ぎ。
なんか、腹に入れるかと思い、1Fのバーレストランへ向かう。
部屋を出て下を覗く
やっぱいい感じのプール
朝早いわけではないが、小職以外、他に誰も客はいない。
静かで、実に、良い。
とりあえず、ブレイクファストメニューから適当にチョイス。
んで、来たのがこれ。
名前わかんない
なんか、熱々だったんだが、味は微妙。
ライスはメニューの説明ではガーリックライスとなっていたが、実際はご飯にガーリックの小粒を混ぜただけの物。
ほとんど味がしない…。
ぐはっ!
メインは完食したが、ライスは95%くらい残してしまった。
朝一の戦いは惨敗となったが、ま、少しは腹に入ったし、良しとしようか。
そして本日の予定であるが、当然、江口行為遊びはやるとして、別にやりたいことがあった。
それは、シーシャ(水タバコ)である。
以前ネットのアンヘルス情報を探っていた時、偉大な先達の方のブログで、アンヘルスのウォーキングストリート内でシーシャが嗜めることを確認していたのである。
小職は水タバコが大好きである。
これまでも、訪問先で水タバコが吸える場所がある場合、必ず行って楽しんできた。
今回も、このミッションは不可避なのである。
というわけで、早速水タバコを吸いに行きたいところであるが、ウォーキングストリートの朝は基本的に遅い。
もちろん各ゴーゴーバーがオープンしていない状態なので、当然である。
今、AM10:00前なので、その水タバコを扱っている店も、開いているのかどうか分からない。
そんなわけで、一旦部屋に戻って、再びゴロゴロする。
そして、AM11:30。
満を持して、出発。
ウォーキングストリートへ。
場所はこの辺である。
スコアバーズ・ホテルから5分くらいかな
Albahr Alahmar Restauranっていう名前らしい
バリバゴホテルの横にある中東アラブのレストランである。
水タバコは中東の嗜好品なので、なるほど合点がいく。
さっそく、入店し、水タバコをオーダーする。
すると、レストランの隣の小部屋に案内される。
どうやら、この小部屋が水タバコ専用の部屋のようだ。
また、他に客はおらず、小職一人きりである。
しばらくすると、おお、きましたよ、水タバコが。
で、燃えた炭を置いてもらい、スパスパタイム開始。
黄色のホースから煙を吸う。
水タバコ本体の水の部分からポコポコと音がして、煙が小職の口腔に入ってくる。
肺まで吸い込むと咳き込むので、喉辺りでとめて、ゆっくりと吐き出す。
白い煙が小職の口から放たれる。
同時に、妙に甘ったるい空気が部屋に流れ出す。
微妙な焦げ臭さと、かすかなリンゴの香りが入り混じったものだ。
………うん、煙がうまい。
やはり、水タバコは最高にいい。
やめられんばい。
しばらく無心に水タバコを吸い、この至福の時間を楽しむ。
すぱすぱしていたら、物売りの子供が小部屋に入ってきた。
堂々と扉を開けて、勝手に入ってきたのだ。
さすがに大人はそんなことはできんが、流石に子供、なかなかの傍若無人っぷりである。
当たり前のように、売ろうとしてくる。
なるほどなるほど、ガム1枚(板ガム)が10ペソか…。
うん?1ペソ=約2円やから、1枚20円……って、めちゃ高くない?
さすがに高すぎるし、そもそも今は水タバコを楽しむ時間なのである。
冷たく、いらん、と答える。
しかし、この子供(8歳くらいかな)、めちゃくちゃしつこい。
買って、いらん、買ってよ、いらんよ、買え、いらん、買えよ、いらんわ、買ってくれってば、いやいらんて!
この繰り返しを20回くらいやった。
しまいには、相手にせず水タバコをすぱすぱしながら、スマホの中のマンガを読んで無視を決め込む。
どうやっても買わないことが、やっとわかったのか、ようやく小部屋から出ていったのは、子供が小部屋に入ってきてから20分くらい経っていた。
ふう…、なかなか厳しい戦いだったが、まだまだ、甘いな、坊主。
この小職に物を売りつけるなど、10年早いわ。
もっと精進したまえ、ぬはは。
などと、偉そうに言ってみる。
ただまあ、インドとかの物売りは、もっとしつこかったりする。
バックパッカー時代に、そういう輩といろいろ戦ってきた小職は、そういう折衝スキルは高いほうかと思う。
まあ、インドでは毎日インド人と喧嘩してたし。(笑)
その後は、特に何もなく、のんびりと水タバコを吸っては吐くの繰り返しを行い、全身に水タバコの成分が行き渡ったかのように感じ始めたのはPM1:00前になっていた。
おお、手足の指先がなんかピリピリしてる。
リラックスの極致に至ったようだ。
若干、身体がふらついているが、店を出て歩き出す。
いくつかのバーもオープンしている。
PM1:00に歩く人はやっぱり少ないなー
よし、このまま、どこかのバーに入ってみようか。
さて、どこに入ろうかな……。
COSPLAYは昨日行ったなー
てくてく歩いていると。
おう?
ここは、BadBoyか。
客引きの女子がノリノリやな、よし、入ろう。
客引き女子はあんま可愛くなかった…(汗)
入って、驚いた。
うお、席がほとんど埋まってるやん。
めちゃ盛況。
客は、みんな傍に女子をつけており、楽しんでいるようだ。
小職も開いている席に座り、正面のお立ち台を見る。
!?
こ、これは……
はい、お約束です。
誰も、踊ってないし。
てゆうか、誰もおらん…。
つまりは、今いる客は既に女子を選んでいる為、お立ち台に立つ意味はナイ、ということやな。
うん、合理的と言えばそうだ。
ふふん、しかし小職が来たことで、女子たちも動き出したようだ。
ぞろぞろとお立ち台に上がり始める。
ではでわ、チェックしましょうかの。
むむう…
ぐむう…
良い尻やけんども…
うん、あかんな。
可愛い女子は一人もおらん。
スタイルが良さげな女子もいるのだが、やはりビジュアル的に厳しい。
まあ、この一目見て全然選べそうな女子がいないのも、もはやアンヘルスのバーのデフォルトといっても過言ではあるまい。
そんな訳で、オレンジジュース一杯で退散。
店を出る。
次だ次。
BadBoyを出て、すぐ隣。
APPLEバーに入る。
なんか叫びながら客引きする姉さん
暗めな店内
お立ち台には5名程の女子。
客は小職の他にはいないようだが、女子は座り込むでもなく、ちゃんと立っている。
おりょ、珍しいね。
んで、席に着いてお立ち台を見た瞬間、スレンダーで澄ました感じの女子と目が合う。
おお、珍しい美人系女子。
ちょっと冷たそうな感じがするが、日本人に好まれるタイプなんじゃなかろうか。
小職も、もちろんOKの女子である。
ここは速攻で、ということで、そのクール系女子を指名。
レディースドリンクを提供し、乾杯。
少し話して、ホテルに来るかというと、行くと言うのでバーファイン。
お値段は、3500ペソ(1ペソ=約2円)。
やはり、この界隈のバーは昨年より500ペソ値上がりしてんな。
このまま、タイみたいにどんどん値上がりしていくのかもしれん。
遊ぶなら、今の内やな、やっぱ。
そして、クール系女子と連れ立ってホテルへ歩いて向かう。
歩いている間、特に会話はなし。
女子は、無表情である。
…………むう、あんま愛想無いなぁ。
こりゃ、ちょっと失敗したかもしれん。
むむむと思いながら、部屋に到着。
まずは小職がシャワーを浴び、次いでクール系女子がシャワーへ。
ベッドに寝転がって、女子が出て来るのを待つ。
女子は髪は短めである
シャワーから出てきた女子は、真っ先にカーテンを閉めてしまった。
部屋が薄暗くなる。
女子は、バスタオルを脱ぎ捨て、ベッドに寝転がる小職の隣に滑り込んできた。
スレンダーな為、おぱーいはかなり小さい
まずは、ベッドでいちゃいちゃする。
女子は、こちらが日本人であることから、スマホから日本の歌を流し出した。
スマホを操作する女子の、小さめのおぱーいをガン見する小職
ほう。
なるほど。
音楽でムードを出すわけだな。
こういう手法は、今まで対戦してきた女子達は、よく使っていた。
しかし。
ぶっちゃけ、そんなんよりはやくエチエチしたいのです!
情緒を解さない小職は、野獣のように女子に襲い掛かるのだった。
まずは、女子に覆いかぶさり、ちゅっちゅする。
うむ、クール系女子なので、ディープなチッスはNGかと思われたが、問題なく受け入れてくれた。
ちいさめのおぱーいを揉んだり吸ったり、やりたい放題楽しむ。
顔立ちがクール系なので、プレイも冷めているのかと思ったが、そうでもないようだ。
たまに口元に笑みを浮かべるのだが、笑うとさらに可愛い女子である。
そして、次が待ちに待った、お口でのサービスの時間である。
クール系女子に、チュパして、と頼む。
女子は、しばらく小職のを手で触っていたが、ぱくんちょと咥えてくれた。
優しく上下に頭を動かしている。
刺激は少な目であるが、美人にこれをやってもらっているだけでも、かなりの快感である。
いや、物理的な刺激による快感というよりは、幸せな気分に満たされた快感といったほうが良いか。
こういうのはあまり経験がないが、とても良いもんである。
しばらくフェラーリを堪能してから、女子に上に乗ってもらう。
コンドウさんを装着し、いざ。
クール系女子が上下に腰を動かす。
それに合わせ、小職も腰を突き上げる。
しばらくやっていたが、どうもイマイチ気持ちよくない。
小職のおティムポがちょっと痛くなってきたので、正常位に切り替える。
そして、大きく足を広げたクール系女子に覆いかぶさってから挿入し、一心不乱に突きまくるが、何故かしぼんでしまった……。
がびーん。
なんでやねん。
まだ今日は一発目やちゅうのに。
…………。
どうしようかと思っていたら、クール系女子が、もう一度口でするから一度シャワーを浴びるようにと言ってくる。
どうやら、一度コンドーさんをしているので、そのゴムの匂いが嫌らしい。
ふうむ。
そんな事を言ってくる女子は初めてである。
ま、分らんでもないし、おティムポを再度洗うことにも別段抵抗は感じないので、言われたとおりにするのだった。
シャワーから戻り、ベッドに横になると、早速フェラーリを始めるクール系女子である。
しかし、相変わらず幸せな感じにはなるのだが、ギンギンなって逝きそうになる様子がない。
しばらくチュパチュパしてくれていたのだが、女子は小職に小職自身の手でしごきを与えるように言ってきた。
ええ?自分でやるんすか?
と思ったが、素直に従い、自らの手でおティムポをしごく小職。
小職のおティムポのそばに口を開いて待機中の女子。
おティムポの先っぽが女子の口にちょっと当たっている。
そして、女子は逝く前には教えろと言ってきた。
多分、放出されるモノを避けるつもりのようだ。
はうぇ?
これ、女子がいる意味あんのか?
いったい自分は何をしとるんだ?
かなり冷静な自分自身を感じながら、しごきを続ける。
しかし、一度やりだしたのを止めるのも、また変になるかと思いながらやっていると、なんとか波がきた。
そして、発射。
もちろん女子の言う通りに逝く前には知らせたので、モノは虚しく小職の腹の上に広がっている……。
………いや、これあかんやろ。
女子はその後、小職のモノをちゃんと拭いてくれたり、後処理はしてくれたが。
そして、小職が逝ったことに満足したようで、シャワーを浴びてから颯爽と帰っていった。
意気揚々と部屋を出るクール系女子
でも、やっぱり美人なクール系女子
もう一度言うが、いや、これあかんやろ……。
続く
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